直販と代販とは
直販とは直接販売の略で、メーカーがユーザーに直接販売する形態です。
一方、代販とは代理店販売の略で、代理店や販売店などの販売代理店を介してユーザーに販売する形態を指します。
一般的には、メーカーが販売代理店に対して商品を卸し、その商品を販売代理店がユーザーに販売することになります。
しかし、中には販売代理店がユーザーを見つけてきて、直販と同じショップで購入することもあります。
販売代理店がユーザーにショップを紹介することになり、注文金額に対してメーカーが販売代理店に手数料をバックすることとなります。
前者は販売代理店も商品在庫を持ち、自社でショップを運営することになりますが、後者は販売代理店は在庫を持つ必要もショップを持つ必要もありません。
その為、販売代理店としては参入し易いというメリットがあります。
EC-CUBEで直販と代販を両立させる
EC-CUBEで、後者の1つのショップで直販と代販を両立させるサイトを構築いたしましたので、ご紹介します。
販売代理店を登録できるようにする
管理画面に販売代理店管理を追加し、販売代理店の登録・管理ができるようにします。
代理店ごとに手数料率が異なるのであれば、手数料率の設定も必要になります。
会員に販売代理店を紐づける
会員情報に販売代理店を設定できるようにします。
会員に代理店が紐づいていれば、代理店経由のユーザーですから、そのユーザーの注文はすべて代販と判断します。
代販の注文を抽出し、手数料を算出する
ユーザーに代理店が関連づけられている為、代理店ごとの注文を抽出することが可能です。
また、代理店ごとに設定された手数料率を元に、代理店の紹介手数料を算出します。
代理店が管理画面を利用できるようにする
代理店が管理画面を利用できるようにすれば、代理店が自社の会員の購入履歴を閲覧することが可能です。
以上の改修を行えば、EC-CUBEで直販と代販を両立させることが可能です。
投稿者プロフィール
- サンクユーのEC-CUBE担当。15年以上にわたりEC-CUBE開発に従事し、2系・3系・4系すべてに精通。難易度の高いカスタマイズや、他社構築サイトの改修・再設計も多数対応しています。
Javaでの業務システム開発を起点に、PHP・Perl・フロントエンド・CMSまで横断的に対応。基幹システム連携や業務フローを踏まえた設計を得意とし、複雑な要件にも柔軟に対応可能です。
ChatGPT CODEXを活用し、開発スピードと品質の両立を実現しています。









