Amazonはとても便利なサイト
私はよくAmazonを利用します。
Amazonでは主に生活用品と本・雑誌を購入することが多いです。
デリバリープロバイダのサービスも大変よく気に入っています。
（私が住んでいるところは、某ク◯ネコさんの愛想がよくないので、すべての配送をデリバリープロバイダに行って貰いたいぐらいです。）
あとはプライム会員なので、Prime Videoはよく観てます。
とまぁ、Amazonには日頃からとてもお世話になっている訳ですが、先日少し疑問に思うことがあったのでブログに書くことにしました。
Amazonでブランドのコピー品が販売されている
それは、Amazonでブランドのコピー品が販売されていることです。
試しに、バレンシアガ（Balenciaga）で検索してみましょう。
以下がバレンシアガで検索した結果です。
正規品かコピー品かは価格で判断しています。
ですので、激安の正規品が販売されている可能性があります。（私はないと思ってますが。。。）
１段目は正規品のようです。
しかし、１段目は広告です。
実質２段目からが検索結果として表示されていることになります。
で、以下の画像が1ページをごっそりキャプチャしたものなのですが、なんと２段目以降５商品を除いてすべてバレンシアガのコピー品でした。
商品ページを見てみます。
商品名や商品情報にバレンシアガ（Balanciaga）の文字がないですが、商品画像ががっつりBELENCIAGAになっています。
ついでにレビューも見てみます。
購入者もコピー品と知って購入しています。
まぁ当然ですよね。
ちなみに、バレンシアガ正規のキャップの価格は41,040円です。
それがAmazonのコピー品だと2,700円で購入できます。
学生とかお小遣いが少ない人には魅力的に映るでしょうね。
私はいくらお金がなくてもコピー品を買う・持つということは私の価値観としては一切ありませんが。
というように、結構ヒドイです。
天下のAmazonさんでコピー品を堂々と販売するのは流石にマズイですよね。
どういうチェックをくくり抜けて販売されているのかも興味あります。
昨今アパレル業界は厳しいと言われていますが、そのような状況下でコピー品が簡単に変えるということは更にアパレル会社の首を締める行為です。
健全な経済活動の為にもAmazonにはコピー品対策をしっかり行って頂きたいです。
2018.10.05追記
なんとAmazonからコピー品を勧めるレコメンドメールが送られて来ました。
ECにとって売り上げが重要なのは理解していますが、ブランドコピー品を勧めるのは流石に許せないですね。
投稿者プロフィール
- CEO
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関西大学卒業後、東証プライム上場企業ゼネコンにて人事総務業務に従事。
幼少よりモノ作りが好きだったこともあり、「モノを作る仕事がしたい」という思いからシステムベンダーへ転職。
システムベンダーでは、IBMオフコンAS400で金融、物流、販売管理、経理、人事総務などのシステムを開発。
台北に駐在し遠東國際商業銀行のシステム構築プロジェクトへの参画など貴重な経験を積む。
10年間で、プログラマ、SE、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネージャーを務め、「システムの質は要件定義の質に比例する」と学ぶ。
その後、クレジット決済代行会社にヘッドハンティングされる。
決済システムの再構築、国内外の銀行システムとの接続、クライアントの会社サイト制作・ECサイト構築を行う。
一方、組織改革を任され、20名から60名へ会社規模を拡大させる。（退任時役職：常務取締役）
2008年クリエイティブチーム・サンクユーを立ち上げ、2010年に法人化し株式会社サンクユーを設立。
クライアントの業界、取扱商材、ターゲット顧客を理解・分析することで、結果が出るWEBサイトを制作することを得意とする。
また、ECサイト構築・運営への造詣も深く、NTTレゾナント株式会社が運営するgoo Search Solutionでコラムを執筆。
ECマーケティングレポート | goo Search Solution
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