EC-CUBEのプラグインは対応バージョンを守らないと、大きなトラブルの元になります。

EC-CUBEのプラグインは対応バージョンを守らないと、大きなトラブルの元になります。 EC-CUBE
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EC-CUBEにお問い合わせ管理プラグインをインストールしたが、改ページ処理を行うと一覧表示されているお問合せが消える。というご相談を頂きました。
参考:お問い合わせ管理プラグイン

■改ページ処理を行う前
問い合わせの履歴が一覧表示されています。
改ページ処理を行う前

■改ページ処理を行った後([2]をクリックしたところ)
一覧からデータがすべて消えています。
改ページ処理を行った後

確認すると、EC-CUBEのバージョンは2.13.5でした。
EC-CUBE情報

しかし、お問い合わせ管理プラグインの対応バージョンは2.12.3と記載されています。
お問い合わせプラグインの対応バージョン

EC-CUBE2.12と2.13ではほんの少しの違いしかないと思われるかもしれませんが、システム的には異なる箇所が多いです。

改ページ処理を行うと一覧表示されているお問合せが消える現象は、プラグインがEC-CUBEのバージョン2.13.5に対応していなかったことが原因です。
ちなみに、開発者が意図していないバージョンで使用していたので、不具合とは異なります。
利用者側のミスです。

EC-CUBE2.12と2.13では、javascriptの内容が変わっています。
その為、本来ページを移動するという改ページ処理が、2.13ではデータの全件削除という処理に変わってしまっていました。
信じられないかもしれませんが、システムはほんの少しのことで大きな問題へ発展するものです。

お問合せは管理者宛にメールが送信されるので、管理画面上でデータが消えたとしても、最悪お問い合わせ対応をすることは可能です。
しかし、これが会員データや受注データだったらと思うと、とても恐ろしいことです。

以上のように、プラグインの対応バージョンを確認せず利用してしまうと、大きなトラブルへ発展しかねません。
EC-CUBEのプラグインを利用する際は、必ず対応バージョンを確認して利用して下さい。

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