BtoBサイトの決済は掛売りが必須。EC-CUBEとPaidを連携すれば掛売りも簡単に導入できます。

EC-CUBEカスタマイズ
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株式会社サンクユーはEC-CUBEに強い制作会社で、EC-CUBE構築EC-CUBEカスタマイズが得意なEC-CUBEインテグレートパートナーです。
本コラムではEC-CUBEカスタマイズ事例やEC-CUBEに関する情報を発信しています。
今回のテーマは『BtoBサイトの決済は掛売りが必須。EC-CUBEとPaidを連携すれば掛売りも簡単に導入できます。』です。

B2Cの決済は前払い

コンシューマー向けのサイトであるECサイト(B2Cサイト)の決済は基本的に前払いです。

  • 口座振込
  • 代金引換
  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • 電子決済
  • キャリア決済

などが挙げられます。
B2C用の後払いサービスもありますが、まだまだ普及はしていない状況です。

B2Bの決済は後払い

一方、企業間取引は後払いが通例となっています。
掛売りと呼ばれる支払い方法が日本では一般的です。
掛売りとは、商品・サービスを提供してから、一定期間の後に代金を受け取ることです。
ツケ払いは同義語です。
ツケという言葉は、お子様でもご存知じゃないでyそうか。

なぜ、企業間取引では掛売りが主流なのか?

企業間取引の場合、1ヶ月間に1特定企業との取引が複数発生することは珍しくありません。
取引の都度に請求・入金が発生すると、経理・会計など諸手続きが煩雑になり面倒です。
そこで、その月の取引を月末に一括で請求し、決まった支払日に代金を支払って貰う方が手間が省けます。

企業間でお互いに信用があるからこそできる支払い方法です。

請求締め日と支払日は企業によって異なる

尚、請求締め日、支払日は企業によって異なります。

  • 毎月月末締め、翌月末支払い
  • 毎月月末締め、翌々月末支払い
  • 毎月月末締め、翌々月10日支払い
  • 毎月10日締め、当月末支払い
  • 毎月10日締め、翌月末支払い

など様々です。
締め日から支払日までの期間を支払いサイクル・支払いサイトなどとも呼びみます。
支払いサイクルが長いと、締め日から入金日までの日数が長いということになります。
支払いサイクルが長い取引の場合、弊社のような小さな企業ですと資金繰りが大変になる場合があります。

また、企業ごとに締め日と支払日が異なる為、しっかり管理する必要があります。
(その管理を考慮しても、都度払いではなく、掛売りの方が楽ということです。)

売掛と買掛

これに関連して、売掛、買掛という言葉は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

  • 売掛:代金を後で受け取ることを前提に、商品・サービスを提供すること。
  • 買掛:代金を後で支払うことを前提に、商品・サービスを受け取ること。

上記の通り、取引の立場(売り手、買い手)によって呼び名が異なります。

B2Bサイトの決済はどうすればよいか?

では、B2Bサイトを構築する際の決済はどうすればよいのでしょうか?

最近では、クレジットカードも法人カードがありますので、B2Bサイトにもクレジットカード決済の導入は必須です。

また、商材や取引頻度によって、支払い方法を検討する必要があります。
取引頻度が多い場合、口座振込や代金引換を導入すると、運用でかなり手間が発生してしまいますので、よく検討した方が良いです。

少し話がズレますが、リアルで行っている取引をネットで実現する場合、すんなりとネット取引に移行して頂ける取引先はそう多くはありません。
(強制的にリアル取引を中止し、ネット取引に移行するのはリスクがあるでしょうし。)
ということは、当面はリアル取引とネット取引の両方が発生することになります。
その為、まずはネット取引をシンプルなものにしてスタートする方が運用でトラブルが発生しにくいです。
「スモールスタート」でサイトをスタートして、運用を行なっていく中で必要な機能を随時追加する方が健全なサイト運営が行えます。

ちなみに、私がお客様にご提案する際は「スモールスタート」を心掛けています。
オープン時から盛りだくさんの機能を実装したいお気持ちは分かりますが、運用しながら機能を追加する方がベストです。
オープン前の要望が本当に必要な機能かは不明です。それはあくまでサイト側の要望に過ぎないからです。
それよりも、運用で実際に必要と思われる機能を追加していく方が、効果面・コスト面いずれからも最良策となります。
「PDCA(PLAN-DO-CHECK-ACTION)」でサイトを育てることが大事です。

B2Bサイトにも掛売りを導入して手続きを簡略化

実は、B2Bサイトに掛売り決済を導入することは可能です。

株式会社ラクーンが提供している「Paid」はネット取引での掛売りを可能にします。

Paid
参考:Paid

また、Paidを導入すれば、請求書発行や代金回収もすべてPaidが行います。
かなり業務負担が削減されるサービスです。

では、簡単ですが、Paidのご説明をします。

Paid導入のメリット

Paidを導入することによるメリットは以下です。

  • 経理業務の軽減:請求書発行、入金確認、また督促までPaidが行ってくれる為、経理業務がかなり軽減されます。
  • 小口取引も可能:Paidだと小口取引やスポット取引も可能です。他の決済手段は導入せず、Paidのみで運営することも可能です。
  • 未回収のリスクがない:取引先ごとに与信枠を設定可能。即日利用可能なスピード審査。無料で取引先の仕様調査をしてくれるなどリスクなく、掛売りで取引ができます。その為、取引の幅が広がります。
    また、未入金が発生した際、Paidが100%代金を支払ってくれます。

Paidの各業務の流れ

以下がPaidを導入した際の流れです。
Paidは貴社と取引先の間に位置し、与信管理から代金回収まですべての請求業務を代行します。
Paidを導入することで、掛売りが実現できるだけでなく、掛売りに関連する業務の負担がなくなります。

Paidの仕組み

以上となります。
B2Bサイト、卸売販売サイトへの掛売り決済の導入をご検討の際には、Paidはオススメのサービスです。

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