macOS Sierra(10.12.6)で受信メールが消えたのでTime Machineから復元した

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MacのMailから受信メールが消えた

ある日突然iMacのMailからいきなりメールが消えていました。
メールアカウントは10個以上持っているのですが、1つのアカウントのみメールが消えていました。
ほんの5分ほど前まではあったのですが、5分ほど離席して戻ってくると見事に受信メールが1件もない。
10年以上利用しているので数万件の受信メールが一瞬にして消えた訳です。

誤ってゴミ箱に移動したゴミ箱を見ても何も入っていません。
MacのMailはゴミ箱に入れても完全に消去はされません。
「削除済み項目を消去」を選んで初めて完全に削除されます。
そんな操作をした覚えもないし。。。

消えたメールの復旧を試みた

試しにメールボックスの再構築をしましたが変化なし。
iMacを再起動し、再度メールボックスの再構築をしましたがこれまた変化なし。

Time Machineから受信メールを復旧することにした

ですので、Time Machineから復元することにしました。

SierraのMailのデータは「ライブラリ>Mail>V4>メールアカウント」に格納されている

メールが消えた際のmacOSはSierra(10.12.6)でした。
SierraのMailのデータは「ライブラリ>Mail>V4>メールアカウント」に格納されています。
受信メールの格納先はINBOX.mboxです。
ちなみに「ライブラリ」フォルダは通常非表示になっていますので、Finderアプリをアクティブにし、optionキーを押しながらメニューの「移動」をクリックすると「ライブラリ」が出てきますので、「ライブラリ」をクリックすると「ライブラリ」フォルダがFinderで表示されます。

メールアカウントの特定方法

上記のメールアカウントの部分ですが、メールアカウント名にはなっていません。
D05DFD99-090A-44E2-8A70-D9286E557D2Bのように暗号化されています。
複数アカウントを持っている場合、該当アカウントを一つずつ突き詰めていく必要があります。
突き詰めていく方法としては、受信メールの格納先はINBOX.mboxの中にメール本文データがあるので、メール本文データを開いて確認します。
INBOX.mboxの中に何層にもフォルダ階層がありますので、どんどん下層へ進んでいきます。
そのうち、「Attachments」と「Messages」の2つのフォルダが現れます。
「Messages」フォルダの中に、「1000000.eml」というようなデータが存在します。
これが受信メールのデータなのでダブルクリックして開くとメール本文が表示されますので、そこでアカウントを特定することができます。

Time Machineで過去データを復元する

該当アカウントのINBOX.mboxが特定できたら、Time Machineに入ります。
該当のINBOX.mboxフォルダを表示した状態で、メニューの「Time Machineに入る」をクリック。
すると、INBOX.mboxフォルダの履歴が表示されます。
幸いにも30分前のデータが残っていたので、こちらを復元することにしました。
私の場合1時間ほどかかったのでそのまま待ちます。

データを復元してもMailアプリには表示されない

Time Machineで過去データを復元したので、Mailアプリを起動しました。
ところが、受信メールは復元されていません。

念の為、iMacを再起動した上でMailアプリを起動しましたが、ダメでした。

メールボックスの再構築で完全に復活した

ということで、最後の手段メールボックスの再構築です。
再構築には40分ほど掛かりましたが、再構築完了後は受信メールが正常に復活しました。

受信メールが消えた原因は分かりませんが、無事復元できたのでヨシとします。

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