EC-CUBE4の取り扱い開始!EC-CUBE4で売れるECサイトを構築します

EC-CUBE4の取り扱い開始!EC-CUBE4で売れるECサイトを構築します EC-CUBE
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サンクユーではEC-CUBE3系の取り扱いはしてこなかった

サンクユーではEC-CUBE3でのECサイト構築は見送り、これまでEC-CUBE2.13.5でECサイトを構築をしてきました。
EC-CUBE3を取り扱わなかった詳しい理由は以下のブログに記載しています。
EC-CUBE3が公開されて1年が経過するので、EC-CUBE3の現状についてまとめてみようと思う

突如現れた4系

3系を10年くらいアップデートしていくのかと思いきや、2018/10/11に4.0.0が発表されました。
弊社ではEC-CUBEを利用しているだけで本体開発・プラグイン開発には一切関わっていない為、経緯はよく分かりませんが3系の継続的な開発を断念せざるを得ない何らかの理由があったのだろうと思います。
2系同様3系もサポートは継続してくそうですので、2系や3系をご利用のサイト様は暫くは安心ですね。

期待できる4系?

2系までは独自フレームワークでしたが、3系からは汎用フレームワークを利用しています。
3系は2系をベースにしたものでなくゼロから開発したシステムの為、EC-CUBEという名前が付いているものの2系と3系はまったく異なるシステムです。
3系でのノウハウを活かして進化させたのが4系と言えます。
その為、4系には大変注目しています。

個人的にはPHPフレームワーク(symfony)を採用したことによって、symfonyのサポート切れも考慮しなければいけなくなったので、果たしてEC-CUBE4は末長く使えるシステムなのか?という点では疑問視しています。

やっぱり2系が好きなサンクユー

EC-CUBE2.13.5は俺様フレームワーク(独自フレームワーク)なので、フレームワークのサポート切れは気にしなくてもいいです。
2系で構築された現役のECサイトはまだまだ多いです。
2系をベースで開発されたECパッケージシステムも販売されています。
そういう意味では2系は最強でした(です?)。

システムの新旧でECサイトの売り上げが変わる訳でもありませんし、EC-CUBE2.13.5を自社パッケージ化して、2系を使い続けた方がよいってのが私の本音です。

EC-CUBE2系とPHP5のサポート切れ問題

そんな2系ですがPHP5に対応しており、PHP7には正式に対応していません。
しかもPHP5のサポートは既に切れています。
その為、2系で新規のサイトを構築することはリスクがあります。
ただ、CentOS7系のPHP5.4.16は2024年6月30日までサポートされるらしいです。
RHEL/CentOS 7のPHP5.4.16 は安全か?

CentOS7+PHP5.4.16の環境下で、2024年6月30日までEC-CUBE2.13.5を使い続けるのも一つの手ではあります。
あとは、EC-CUBE2系をPHP7対応するかのいずれかです。

クライアントよりEC-CUBE4を使いたいとのご要望があった

と長々と書いてきましたが、ブログタイトルは「EC-CUBE4でECサイトを構築致しました」ですので、そのお話を。。。

きっかけは弊社の既存クライアント様から、EC-CUBE2.13系で構築したECサイトをリニューアルしたいとご要望を頂いたことに始まります。
第一目的はデザインのリニューアルでしたので、2.13系のままデザインをリニューアルしませんか?とご提案したのですが、せっかくなのでシステムも一新したいとの返答を頂きました。

弊社にはEC-CUBE4の開発実績がない旨を伝えましたが、「それでも構わない。サンクユーさんにお任せしたいので4系が使えるかどうか調べてみて。」という大変ありがたいお言葉を頂きました。

そこから、社内でEC-CUBE4の調査・検証を行いました。
社内の判断としては「開発は可能」で「実運用に問題ない」でした。
大きなカスタマイズがないサイトでしたので、クライアントにもEC-CUBE4で行きましょうと伝えました。

EC-CUBE2系で培ったノウハウ・スキルがほぼ活かされない

結果的にEC-CUBE4で開発をスタートしました。
これは初めから分かっていたことですが、弊社が長年培って来たEC-CUBE2系のノウハウやスキルがほぼ活かされません。
まったくは大げさですが、ほぼ活かされません。
ゼロから手探りの状態で開発を進めていくこととなりました。
効率が悪い開発となり、経営者としては悩ましいところです。
とは言え、これによりEC-CUBE4の構造・開発方法を理解できましたので、今後に活かせます。
また、幸いにも弊社スタッフはJAVA(特にフレームワークStruts)での開発経験が多くあった為、symfonyは扱い易かったようです。
きちんと理解すれば2系よりも効率よく開発ができそう。という感想もありました。

EC-CUBE4で構築したECサイト

苦労はあったものの、比較的スムーズに開発は進みました。
受注管理などで不具合があったようですが。。。

EC-CUBE4で構築したECサイトは以下でご紹介しています。
制作実績:オーソモールサプリ

デザイン、HTMLコーディング、EC-CUBEカスタマイズすべて自社で行いました。
商品詳細ページが凝っていたり、EC-CUBE2系から4系にデータを移行したり、外部システムとの連携系能を実装しています。

今後はEC-CUBE4系で開発していく?

EC-CUBE4は若干の不具合はあるものの、いいシステムのようです。
では、今後はEC-CUBE4系で開発していくのか?と問われると答えはイエスでありノーでもあります。
EC-CUBE公式サイトを見ても4系の実績はまだまだ少ないですし、大規模ECサイトの実績もないようです。
4系をメインで進めていくのはリスクがあると感じます。

小規模なECサイトは4系、大規模なECサイトや大きなカスタマイズを必要とするECサイトは2系という使い分けをしていく予定です。
と言っても、あと1年ほどの間になるんではないでしょうか。
1年もすれば4系は今よりも更に素晴らしいシステムになっていると思いますので、その際は4系をメインに開発したいと思います。

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