EC-CUBE2系からEC-CUBE4系への移行リニューアル

EC-CUBE2系からEC-CUBE4系への移行リニューアル EC-CUBEカスタマイズ
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EC-CUBE2系から4系への移行のお問い合わせが増えています

昨年からEC-CUBE2系から4系への移行のお問い合わせを頂いており、今年になって急激に増えています。
移行の理由としてはサイトをリニューアルしたいというご要望が前提としてあります。
サイト・リニューアルの理由としては以下が挙げられます。

  • デザインが古い為、新しいデザインにリニューアルしたい
  • モバイルに最適化されていない為、モバイルに最適化されたサイトにリニューアルしたい
  • 古いシステムでセキュリティに心配がある為、システムをリニューアルしたい
  • 基幹業務システムの刷新に際しECシステムも刷新したい

EC-CUBEのバージョンは3つ存在している

現在(2010/10/23時点)、EC-CUBEは2系と3系と4系が存在しています。

  • 2系
    2系はもっとも多くのECサイトで利用されていて、多くの不具合・脆弱性などが解消されているシステムです。
    PHP7にも対応していますので、最新のサーバ環境で動作します。
    弊社では場合によっては2系をご提案致します。
  • 3系
    3系はプラグイン機能を採用したシステムですが、不具合も多くそれほど普及していません。
    弊社では3系発表以降現在に至るまで3系を提案することはありません。
  • ただ、3系の改修は可能ですので、構築済みのEC-CUBE3系に対する改修依頼には対応致します。

  • 4系
    4系は3系と同様プラグイン機能を搭載したシステムです。
    プラグインで様々な機能を拡張することが可能です。
    さらにAPI機能も実装しており、他システムと連動しやすくなっています。

EC-CUBE2系から4系へのリニューアル

3つのバージョンが存在するEC-CUBEですが、移行リニューアルのご相談が多いのは2系から4系です。
3系はまだ比較的新しいシステムですので、リニューアルを検討することがほぼないと思います。
一方、2系は5〜8年ほど経過しているECサイトが多い為、そろそろリニューアルを検討する時期にあるということです。

EC-CUBEを利用しているECサイトはリニューアル時もEC-CUBEを利用することが多い

リニューアルに際して、EC-CUBEの新バージョンを利用するか、もしくは他のECシステム・ASPを利用するかが第一の検討事項ではないでしょうか。
EC-CUBEを利用しているECサイトは、オリジナルなデザインとオリジナルな機能を搭載していることが多いです。
その為、他のECシステムやASPでは代用が効かずEC-CUBEをそのまま利用されるEC事業者様が多いです。
そもそもカスタマイズをしていないECサイトだと他のシステムやASPに乗り換えることがあります。
また、EC事業が成長した為、システムに掛ける予算も潤沢にでき、大規模なシステムに乗り換えることもあります。
ただ、よほどの規模のECサイトでない限り、EC-CUBEで問題ないと思います。
EC-CUBEは小規模ECサイトはもちろん大規模ECサイトでも対応可能なシステムです。

EC-CUBE2系から4系に移行する際の懸念点

EC-CUBEの2系から4系に移行する際の懸念事項というか注意事項を下記致します。

  • 2系と4系は互換性がない為、ほぼ新規構築となる。
    2系と4系のEC-CUBEはシステム的に互換性がない為、すべての作業をゼロから行うこととなります。
    特に2系を大幅にカスタマイズしている場合、再度4系をカスタマイズし直さなければいけません。
  • 4系に存在しないプラグインがある可能性がある
    2系にあったプラグインが4系にない場合があります。
    プラグインだと低予算で導入できた機能を、新規で開発する必要がありコストが掛かります。
  • 決済モジュールが4系に対応していないことがある
    利用している決済会社から4系に対応したモジュールが公開されていないことがあります。
    独自に決済を組み込まなければいけない為、コストが掛かります。
  • データの移行が難航する可能性がある
    2系のデータベースをカスタマイズしていると、データ移行に時間が掛かります。
    時間が掛かるだけでなく難航する可能性もあります。
  • 2系と4系の開発実績がある開発会社が少ない
    移行元の2系と、移行先の4系のことを理解していないと移行は難航します。
    その為、2系での開発・カスタマイズの実績があり、かつ4系での開発・カスタマイズ実績がある開発会社を探さなければいけません。
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