【初心者向け】EC-CUBEインストール方法かんたんマニュアル

【初心者向け】EC-CUBEインストール方法|誰でも簡単にインストールできるよう徹底解説 EC-CUBE
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EC-CUBEをインストールする為に必要なものは2つだけ

国内No.1シェアのECシステム「EC-CUBE」のインストール方法をご説明します。
株式会社ロックオンが提供する「EC-CUBE」がEC構築オープンソースとして、国内シェアNo.1に

EC-CUBEをインストールする為に必要なものは以下の2つです。

  • EC-CUBE
  • サーバー

EC-CUBEとサーバーさえ準備すれば、EC-CUBEをインストールして利用することが可能です。

サーバーを契約する

サーバーを利用する為にはサーバー会社と契約します。
ただし、EC-CUBEが動作する要件を満たすサーバーを契約する必要があります。

EC-CUBEが動作する為に必要なサーバー要件

EC-CUBE4のシステム要件です。

EC-CUBE4が動作する為に必要なシステム要件

分類 ソフトウェア Version 動作確認済み
WebServer Apache 2.4.x
(mod_rewrite / mod_ssl 必須)
2.4.x
PHP PHP 7.1 〜 7.4 7.3.x
Database PostgreSQL 9.2.x / 10.x / 11.x / 12.x / 13.x
(pg_settingsテーブルへの参照権限 必須)
10.x
Database MySQL 5.5.x / 5.6.x / 5.7.x
(InnoDBエンジン 必須)
5.7.x
Database SQLite(開発用途向け) 3.x

EC-CUBE4が動作する為に必要なPHPライブラリ

分類 ライブラリ
必須ライブラリ pgsql / mysqli (利用するデータベースに合わせること)
pdo_pgsql / pdo_mysql / pdo_sqlite (利用するデータベースに合わせること)
pdo
phar
mbstring
zlib
ctype
session
JSON
xml
libxml
OpenSSL
zip
cURL
fileinfo
intl
推奨ライブラリ hash
APCu / WinCache (利用する環境に合わせること)
Zend OPcache
EC-CUBE動作環境。正しく動作させる為のシステム要件。
EC-CUBEが正常に動作する為の環境EC-CUBEが正常に動作する為のシステム要件が定義されています。システム要件を満たしていないと、EC-CUBEは正常に動作しません。各バージョンごとに動作環境が定められてますので、EC-CUBE...

EC-CUBEが使えるレンタルサーバー

EC-CUBE公式サイトではEC-CUBEが使えるレンタルサーバーが紹介されています。
公式サイトがオススメするサーバーなので安心です。
EC-CUBEが使えるレンタルサーバ | ECサイト構築・リニューアルは「ECオープンプラットフォームEC-CUBE」

サーバーと同時に契約するもの

サーバーと契約する際に、独自ドメインとSSLの契約も必要です。
独自ドメインはサイトURLです。
サーバー契約時にサーバー会社からドメインが割り当てられますが、複雑で分かりにくいURLです。
分かり易い独自ドメインを取得してください。

SSLはサイトの通信を暗号化する技術です。
SSLが利用できないとブラウザは危険なサイトと判断し貴社サイトを表示しなくなります。
また、クレジット決済導入にもSSLは必須ですので、必ずご契約ください。

独自ドメイン、SSLともにサーバー契約時に同時申し込みできます。

おすすめサーバー

サンクユーでは20社近いサーバー会社のサーバーを利用してきました。
高品質なサーバーを提供しているサーバー会社もあれば、品質が悪いサーバー会社もあります。
品質が悪いとはサーバーが重い、管理画面が使いにくい、サポートが悪いことを指します。
過去にはサーバーが破損してしまい、サイトデーターが全て消え去った事故もありました。
サーバー選びには十分ご注意ください。

利用実績があり、おすすめできるサーバーを2社ご紹介します。

エックスサーバー




エックスサーバーは月額990円から利用できますが、価格に反して安定しておりサポートも充実しています。
また、ドメインやSSLもサーバー契約に含まれているので便利です。
(個人的にはSSLは有償のものがいいとは思います)
月商500万円までのECサイトであれば、エックスサーバーで十分運用できます。

CPIサーバー




CPIは歴史も古く安定したサーバーを提供しているイメージです。
共用サーバーとマネージド専用サーバーがありますので、御社ECサイトの要件に合わさせてご契約すれば結構です。

ちなみに、最近クラウドが流行っていますが、すべてのECサイトがクラウドサーバーを利用する必要はないです。
弊社のお客様を見ていても月商5,000万円を超えたり、一時的にアクセスが急増するようなサイトはクラウドを利用すべきかと思います。

EC-CUBEをダウンロードする

サーバーの準備ができましたら、EC-CUBE本体をダウンロードします。
下記ページよりダウンロードすることができます。
EC-CUBEダウンロード | EC-CUBE

ダウンロード版とクラウド版がありますので、ダウンロード版をダウンロードしてください。
ダウンロード版をダウンロードする

EC-CUBEをサーバーにインストールする

EC-CUBEとサーバーの準備ができました。
EC-CUBEのインストールをします。

データベースを作成

サーバー管理画面で新しいデーターベースを作成します。
作成方法はサーバー会社によって異なりますので、マニュアルを参考に作成してください。
データベース名にecやeccubeを含ませておくと分かり易いです。
ですが、セキュリティ面から必ず複雑にしておいてください。

今回は分かりやすく、インストールするEC-CUBEのバージョンが4.0.6だったので、eccube406としました。
サーバー管理画面で新しいデーターベースを作成

EC-CUBEを解凍する

ダウンロードしたEC-CUBEはzipファイルです。
サーバー管理画面で新しいデーターベースを作成

zipファイルを解凍します。
解凍したeccube406p1

解凍したEC-CUBEのファイルをアップロードする

解凍したEC-CUBEのファイルをFTPソフトでアップロードします。

アプロードするファイルはeccubeフォルダに格納されている全ファイルです。
EC-CUBEのファイルをアップロードする

画像の赤枠をすべてサーバーにアップロードします。
FTPでEC-CUBEのファイルをアップロード中

ブラウザからEC-CUBEにアクセスしてインストールする

ブラウザでEC-CUBEをアップロードしたURLにアクセスします。
そうするとインストール・設定画面が開きますのでインストールを進めます。
ブラウザからEC-CUBEにアクセスしてインストールする

ファイルの権限チェック

ファイルの権限を自動でチェックしてくれますので実行します。
ファイルの権限チェック

サイトの設定

サイト名、管理画面ログイン情報、セキュリティ、メールの設定を行います。
サイトの設定

インストール時に作成した管理者はシステム管理者権限となります。
EC-CUBEの管理者権限はシステム管理者権限と店舗オーナー権限がありますので、インストール後にユーザーを登録する際は権限に注意してください。

EC-CUBE管理者権限とは?権限を活用して管理画面を安全に利用。
EC-CUBEの管理画面の利用者権限EC-CUBEの管理画面の利用者権限はデフォルトで下記の2つがございます。尚、EC-CUBEインストール時は、ログインユーザーはシステム管理者として作成されます。 システム管理者 店舗オーナ...

データベースの設定

サーバーに設定したデータベース情報を入力します。
データベースの設定

データベースの初期化

データーベースを利用する前に初期化を行います。
データベースの初期化

インストール完了

上記作業を行えば無事インストールが完了します。
ンストール完了

インストール作業中にエラーが発生することがある

ブラウザでEC-CUBEをアップロードしたURLにアクセスするとエラーが発生することがあります。
その場合は、ダウンローダーを使用してください。

ダウンローダーを使用する

tao-sさんが開発したダウンローダーを利用すれば、ほぼ確実にEC-CUBEをインストールすることができます。
ダウンローダーdw.phpを以下からダウンロードし、FTPで貴社サーバにアップします。
dw.phpに対してブラウザでアクセスすると、サーバー内に最新版のEC-CUBEをダウンロード・展開してくれます。
その後、インストール・設定を進めてください。
GitHub – tao-s/eccube-downloader: One file downloader for EC-CUBE

エックスサーバーなら簡易インストール機能がある

尚、エックスサーバーにはEC-CUBEの簡易インストール機能があります。
本機能を利用すれば簡単にインストールすることが可能です。
EC-CUBE 4 簡単インストール手順 | レンタルサーバーならエックスサーバー

以上です。
まったくの素人でもエックスサーバーの簡易インストール機能を利用すれば簡単にEC-CUBEをインストールできます。
ある程度勉強されている方であればFTPでファイルをアップすれば、簡単にEC-CUBEをインストールすることができます。
誰でもインストールできるのが、EC-CUBEが日本で一番利用されているECシステムである理由の一つです。
インストール後の基本的な設定に関しましては別コラムでご説明いたします。

インストール後の設定

EC-CUBEをインストールしただけでは利用することができません。
店舗設定とシステム設定を行う必要があります。

店舗設定はECサイト運営に必要な基本的な設定を行うメニューです。

EC-CUBE基本設定かんたんマニュアル【店舗設定編】
EC-CUBEの基本設定EC-CUBEをインストールした後に行う基本設定についてご説明します。本ページでは管理画面>設定>店舗設定をご説明します。システム設定については下記ページを参照ください。尚、EC-CUBEのインストール...

また、システム設定はECサイトを安全に運営する為に欠かせない設定です。

EC-CUBE基本設定かんたんマニュアル【システム設定編】
EC-CUBEの基本設定EC-CUBEをインストールした後に行う基本設定についてご説明します。本ページでは管理画面>設定>システム設定をご説明します。店舗設定については下記ページを参照ください。尚、EC-CUBEのインストール...

これらの設定を行い、商品を登録すればECサイトをオープンすることができます。

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