BEAMSの「最近ご覧になったアイテム」をEC-CUBEに実装

BEAMSの最近ご覧になったアイテムをEC-CUBEに実装する EC-CUBE
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BEAMSの「ご覧いただいたアイテムの最新スタイリングとおすすめアイテムをご紹介!」メール

2日ほど前からBEAMSさんからの販促メールに変化がありましたね。(私の記憶が正しければですが)
それは「ご覧いただいたアイテムの最新スタイリングとおすすめアイテムをご紹介!」というタイトルのメールが届くようになったことです。
ご覧いただいたアイテムの最新スタイリングとおすすめアイテムをご紹介!

アパレルは「マネキン買い」「全身コーデ買い」される商材

ご覧いただいたアイテムの最新スタイリングとおすすめアイテムをご紹介!
メールタイトルを見た瞬間にすごく興味が湧きました。
なぜならアパレル商品はアイテム自身のデザインの良さで購入するのはもちろんですが、参考コーディネート(スタイリング)を真似したいとの思いから購入することも同様に多いからです。
「マネキン買い」「全身コーデ買い」という言葉があるくらいなので、後者の方が購入回数は多いのではないかと思います。
素敵なコーディネートを見ると真似したいと思うのが一般的な感覚ではないでしょうか。

そんな普通の感覚をBEAMSさんはシステム化したということですね。
確かに購買意欲は高まりました。

コーディネートを紹介する仕組み

以前から、BEAMSさんではスタイリング、コーディネートをサイト上で公開していました。
閲覧履歴(誰がどの商品を見たかの情報)を元にから該当商品が使用されているコーディネートをメルマガで通知する機能を開発したのでしょう。

最近ご覧になったアイテム

まず、ユーザが最近見た商品を紹介しています。
「最近あなたはこの商品が気になって見ましたよね?」とユーザの記憶を呼び起こす効果があります。
最近ご覧になったアイテム

このアイテムを使用したスタイリング

次に該当商品を使用したスタイリングを紹介しています。
「このスタイリングだとアイテムが活かせますよ」「このアイテムはこんな活用方法がありますよ」という提案です。
アイテム単品を勧めるよりも圧倒的にユーザの心に訴えることが可能です。
まさに提案型セールスですね。
このアイテムを使用したスタイリング

関連するアイテム

最後に関連するアイテムを紹介しています。
代替アイテムの紹介であり、ついで買いを促したりの効果があります。
アパレルでは似たようなアイテムが多く存在します。
でも各アイテムには違いがあります。
ユーザが選択しやすいように似たようなアイテムを複数(でも多数ではない)紹介してあげることでアップセルに繋がります。
関連するアイテム

EC-CUBEをカスタマイズすることで同機能を実装することが可能

上記機能をEC-CUBEに実装することは可能です。
EC-CUBEはカスタマイズすればどんな機能も追加できるので、お気軽に弊社までご相談ください。

投稿者プロフィール

Nakamura
サンクユーのEC-CUBE先生。
EC-CUBEのカスタマイズをし出して早15年。
難易度の高いカスタマイズもお任せ。
2系、3系、4系すべて対応可能。

実はjavaでの業務システム開発がエンジニア人生のスタート。
PHP、Perl、フロントエンド開発、Movable Type、Wordpressも得意という万能エンジニア。

お気軽にご相談ください

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