グルーポンのおせち事件に思う

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今回のテーマは『グルーポンのおせち事件に思う』です。

年始早々、グルーポン(Groupon)おせちの話題が持ち切りですね。

グルーポンの割引で買ったおせち料理が酷すぎると話題に – 痛いニュース
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1582557.html

過去にもグルーポンに掲載されていた店のサービスが悪いというTL(Time Line)をTwitterで見掛けましたが、ここまで酷いのは初めてです。
社長は辞任したそうですが、事態が収拾してから辞任するべきだと同じ経営者としては思いました。

元々21,000円の商品がグルーポンで半額の10,500円。
10,500円という料金だが、商品は21,000円のおせちでなければいけない。
しかし、今回注文者に届いたおせちは、21,000円どころか、10,500円の価値さえないもの。
写真を見る限りは、5,000円の価値さえないと思われます。(個人的には)
だからこそ、ここまでの騒動になったんでしょうが。

今回の原因は様々あると思うのですが、経営陣と現場とのグルーポンに対する意識があまりに懸け離れていたのだろうと容易に想像できます。
そもそも
何故グルーポンを利用するのか?
グルーポンを利用する(大幅な値引きをする)ことによって、会社はどのようなメリットがあるのか?
グルーポン利用の目的が明確になっていて、社内に徹底されていれば、このような事態は起こらなかったのではないかと思います。

また、顧客主義の徹底もされていなかったと思われます。
料金は10,500円でも、あくまで商品は21,000円のものを提供しないといけないはずなのに、結果的に5,000円の価値さえない商品を提供するというのはあまりに顧客をバカにし過ぎ、顧客主義を無視し過ぎです。
普通なら、「この商品に21,000円を払って頂けるのか?」「お客様に満足頂けるのか?」と考えれば、あのような商品を作る訳がない。
何らかの理由で現場の感覚が麻痺してしまっていたんでしょう。
それは、やはり経営者の責任です。

今回の件で、お店側だけでなくグルーポンサイトのイメージもかなり悪くなったように思います。
折角、グルーポンは魅力的な仕組みな訳ですから、しっかり盛り上げて貰いたいですね。

と同時に、今回の件で、経営者として学ぶものがありました。
他人事として見るのではなく、いつ自社でも起こるか分からない出来事として捉え、教訓として活かしたいと思います。

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