EC-CUBE×インスタグラム連携。Instagram API活用方法を徹底解説。

EC-CUBEにインスタグラムの投稿を表示させる。Instagram APIとは?Instagram APIの活用方法をご説明。 EC-CUBE
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インスタグラムはマーケティングに欠かせないツール

Instagaram登場時はおしゃれな写真共有アプリでセンスがいい人が利用しているというイメージでしたが、FacebookがInstagramを買収してからマネタイズできるよう方向転換。
現在ではInstagramは立派なSNSへと進化し集客やマーケティングに利用する企業が増えました。
Instagram(インスタグラム)

Instagramはフォローしているユーザーの投稿を見るだけでなく、タグを使って検索することで興味のある商品の魅力や使用方法を知ることができます。

例えば、アパレル製品の場合、Instagramの投稿を通じて魅力的なコーディネートを知ることができます。
また、キャンプ製品だとキャンプツールをどのように使うのかという活用方法を知ることができます。

Instagramではユーザーは企業の押し付けではなくユーザーと同じ立場の投稿を見ることで商品に親近感を抱きますし、インフルエンサーと呼ばれる影響力のある憧れの人の投稿を見ることで購買意欲が掻き立てられます。

ECサイトでのInstagram活用

ECサイトがInstagramを活用する方法としては、以下が挙げられます。

InstagramからECサイトに誘導

InstagramのECサイトへの活用方法というと、InstagramからECサイトへ誘導させることが思いつきます。
また、2020年からInstagaramにショッピング機能「Instagram Shops」が実装されました。
写真の中にタグを埋め込むことで、Instagramアプリ内で自社ECサイトへ遷移することが可能になりました。

ECサイトにInstagram写真を表示

ECサイトにInstagramの投稿を表示することも可能です。
ECサイトの表示する写真は自社が運営するInstagramの投稿を表示させることもできますし、特定のタグが付いた投稿を表示させることもできます。
自社が運営するInstagramの投稿のみを表示させるとブランドの世界観を伝えることができます。
逆に特定のタグで抽出すると一般ユーザーの投稿も含まれて表示されます。
ブランドの世界観を伝えることは難しくなるかもしれませんが、ユーザー目線での商品の魅力を伝えることが可能になります。

Instagramでファン獲得・ファン育成

単なる自社製品の紹介にと止まらず、インスタグラムを通じて新しいファンを獲得することができますし、ファンを優良顧客へと育成することもできます。
インフルエンサーを活用したり、タグ検索を活用したり、コメントでユーザーと対話することでこれらが可能となります。

EC-CUBEにInstagaramの投稿を表示させる為にはInstagram APIを利用する

EC-CUBEにInstagaramの投稿を表示させる為にはInstagram APIを利用します。

APIについては以下の記事で詳細にご説明しています。
APIをよくご存知ない方は一読ください。

【初心者向け】EC-CUBE APIとは?特徴・メリット・利用方法を徹底解説。
APIとは?APIとは、Application Programming Interfaceの略称です。 Application:ソフトウェア Programming:プログラミング Interface:接点直訳すると「ソ...

以前はInstagram API Platformで比較的容易にInstagramの投稿を利用することができました。
しかし、2020年にInstagram API Platformが廃止され、その代わりにInstagram Basic Display API(Instagram基本表示API)とInstagram Graph API(InstagramグラフAPI)が公開されました。

Instagram Basic Display API(Instagram基本表示API)

Instagram Graph API(InstagramグラフAPI)

Instagram基本表示API

Instagram基本表示APIは、Instagramアカウントの基本的なプロフィール情報、写真、動画を取得することができます。
ECサイトに表示できるのは、自社アカウントのプロフィール情報や写真・動画のみとなります。

シンプルな機能ですが、APIの利用方法は容易で誰でも気軽に活用することができます。

InstagramグラフAPI

InstagramグラフAPIは、メディア(画像・動画)の取得と公開、メディアへのコメントの管理と返信、他のInstagramユーザーが@mentionしたメディア、ハッシュタグ付きのメディアの検索など高度な活用が可能になります。

様々な機能を利用できますが、APIの利用には高度な技術力を必要とします。

Instagram APIでできること、できないこと

Instagram APIを使って具体的にどのようなことができるのでしょうか。

Instagram基本表示APIでできること、できないこと

Instagram基本表示APIでできることは以下です。

  • 自社Instagramの写真(アルバム含む)をWEBサイトに一覧表示できる
  • 一覧の表示数は設定できる
  • 自社InstagramのプロフィールをWEBサイトに表示できる
  • 一覧表示する写真を選ぶことはできない。全ての写真が表示される。

かなりシンプルです。
自社Insgtagramの写真を表示さえできれば良いという場合には最適なのではないでしょうか。

InstagramグラフAPIでできること、できないこと

次にInstagramグラフAPIでできること、できないことです。

  • 一覧の表示数は設定できる
  • 自社InstagramのプロフィールをWEBサイトに表示できる
  • 他のユーザーのInstagramのプロフィールをWEBサイトに表示できる
  • 自社の投稿に対するコメントに返信できる
  • 特定のハッシュタグが付いたメディアをWEBサイトに表示できる
  • @mentionされたメディア、キャプション、コメントを識別できる
  • API経由で写真や動画を投稿できる

Instagram基本表示APIと違ってかなり高度な処理が可能です。
InstagramグラフAPIを利用して、自社Instagramを管理するシステムを構築することもできますね。

Instagram基本表示API、InstagramグラフAPIのどちらを選択するか

Instagram基本表示API、InstagramグラフAPIのどちらを選択するかは用途によるかと思いますが、Instagram基本表示APIに比べInstagramグラフAPIの利用難易度はかなり高いです。
Instagram基本表示APIはエンジニアでなくても利用することができるかもしれません。
ただ、InstagramグラフAPIはエンジニアでないと利用することが難しいです。

EC-CUBEにInstagramの投稿を表示させる実例

InstagramグラフAPIを利用して特定のハッシュタグが付いたインスタグラムのメディアをEC-CUBE上に表示させました。
InstagramグラフAPIを利用して特定のハッシュタグが付いたインスタグラムのメディアをEC-CUBE上に表示

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