EC-CUBEとは?国内No.1ECシステムを初心者でも分かりやすくご説明します

EC-CUBEインテグレートパートナーのゴールドランクに認定されました EC-CUBEカスタマイズ
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株式会社サンクユーはEC-CUBEに強い制作会社で、EC-CUBE構築が得意です。
EC-CUBEカスタマイズの事例やEC-CUBEに関する情報を発信しています。
今回のテーマは『EC-CUBEとは?国内No.1ECシステムを初心者でも分かりやすくご説明します』です。

EC-CUBEは国内No.1シェアのECシステム

EC-CUBE(イーシーキューブ)は、株式会社イーシーキューブが開発するオープンソースのECシステムです。
ECサイトを運営する為の基本機能が搭載されています。

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また、EC-CUBEはオープンソースですので無料で利用・改修することができます。

その為、EC-CUBEは独立行政法人情報処理推進機構の「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」において、EC構築オープンソースとして国内No.1シェアとなりました。
株式会社ロックオンが提供する「EC-CUBE」がEC構築オープンソースとして、国内シェアNo.1に

EC-CUBEは無料なのに誰がEC-CUBE本体を開発しているのか?

EC-CUBEは無料なのに誰がEC-CUBEを開発しているのでしょうか。

EC-CUBE本体開発はイーシーキューブ社が主導となり、全国の企業や個人が開発に携わっています。
開発とは機能追加・機能改修・不具合修正などさまざまな対応が含まれています。
EC-CUBE本体開発

EC-CUBEはオープンソース・システムですので、もちろん企業・個人はボランティアで参加しています。
彼らの活動があるからこそ、無料でEC-CUBEを利用することができます。

EC-CUBEのバージョンは2系、3系、4系が存在する

EC-CUBEには複数のバージョンが存在しています。
現在は、2.13系・3系・4系の3種類があります。

EC-CUBE2.13系

2.13系はEC-CUBEで一番利用されているバージョンです。
一番多く利用されているので不具合なども解消されており大変安定したシステムです。
新規の開発はストップしていますが、サポートは継続されています。
独自フレームワークが使用されいる為、一部のエンジニアからは敷居が高いと判断されることもありました。

・EC-CUBE2.13系に関する過去記事

EC-CUBE2.13のサポート延長に伴い、弊社は自信を持ってEC-CUBE2.13をお勧め致します。
EC-CUBE2系のサポート期限に関する告知があったが、どのよううな内容だったか?本日2016年8月24日、株式会社ロックオン社から、EC-CUBE Ver2系のサポート期限延期が発表されました。参考ページ:EC-CUBE Ver2系、...

EC-CUBE3系

2系はバージョンアップが簡単にできない、機能追加が容易でないなど課題もありました。
それらを解決すべく、3系はシステムのアップデートや移行機能(マイグレーション)の機能が実装され、プラグイン機能が強化されました。
また、2系が独自フレームワークだったのを3系ではフレームワークSilexを使用しました。
Silexを知っているエンジニアであれば比較的簡単にEC-CUBEをカスタマイズすることができました。
3系も新規の開発はストップしていますが、サポートは継続されています。

・EC-CUBE3系に関する過去記事

EC-CUBE3の過去10回のアップデートの対応内容をまとめてみた
現在(2016年9月12日現在)、EC-CUBE3のバージョンは3.0.10です。一番後ろの数字の「10」は、EC-CUBE3.0.0が2015年7月1日に発表されてから10回のマイナーバージョンアップを行ったことを意味します。3.0....
EC-CUBE3が公開されて1年が経過するので、EC-CUBE3の現状についてまとめてみようと思う
EC-CUBE3公開から1年2ヶ月が経過したEC-CUBE3.0.0が2015年7月1日に発表されてから、1年2ヶ月が経過しました。最近では、弊社にもEC-CUBE3のカスタマイズの問い合わせを頂くようになり、一般的にもEC-CUBE3...

EC-CUBE4系

3系で培ったノウハウをさらに活かす為に新たに4系が
フレームワークはSymfonyを採用し、プラグインで機能拡張でき、バージョンアップもし易くまたAPI機能を実装することで外部システムとの連携を容易にしました。
本記事執筆時点で最新のEC-CUBEとなります。
株式会社イーシーキューブも4系に力を入れるので、今後益々使い勝手のよいシステムになっていくと期待されます。

・EC-CUBE4系に関する過去記事

EC-CUBE3系と4系はSymfonyの脆弱性も考慮する必要がある
2020年1月22日、EC-CUBE3系と4系の脆弱性が報告された2020年1月22日、株式会社イーシーキューブよりEC-CUBE3.0系、4.0系の脆弱性が報告されました。EC-CUBE3.0系におけるsymfony/http-fou...
EC-CUBE2系からEC-CUBE4系への移行リニューアル
EC-CUBE2系から4系への移行のお問い合わせが増えています昨年からEC-CUBE2系から4系への移行のお問い合わせを頂いており、今年になって急激に増えています。移行の理由としてはサイトをリニューアルしたいというご要望が前提としてあり...

EC-CUBEのデザインテンプレートを使用すれば簡単にデザインを変更できる

デザインテンプレートを利用すれば容易にEC-CUBEのデザインを変更することができます。
有料・無料の様々なデザインテンプレートがあります。
EC-CUBEデザインテンプレート一覧

デザインテンプレートを利用するメリットは、デザインを簡単に変更できることです。
デザインを検討する時間もデザインを作成する時間・コストも削減することが可能です。

デザインテンプレートを利用する際の注意点

テンプレートとはひな形です。
デザインテンプレートはEC-CUBEのデザインの大枠を変更するものです。
その為、ロゴ・メインビジュアル・バナー・ボタンなどは自社で作成する必要があります。

また、デザインテンプレートに機能は実装されていません。
デザインテンプレートにEC-CUBEに機能が含まれている場合、プラグインもしくは独自開発する必要があります。
例えば、デザインテンプレートに売上ランキングが含まれていても、それはデザインのみで機能はありません。
その場合、売り上げランキングは独自に実装する必要があります。

EC-CUBEはデザイン・カスタマイズの自由度が高い為、完全オリジナルデザインにすることが可能

デザインテンプレートは多数ありますが、どうしても自社ブランドにマッチするものがない、もしくはデザインにこだわりたい場合は、ゼロからデザインを作成することが可能です。
EC-CUBEはデザイン・カスタマイズの自由度が高い為、どのようなデザインにも変更することができます。
とは言え、作成したデザインを元にEC-CUBEの見た目を変更する為、デザインテンプレートを利用するよりはコストと時間がかかります。

EC-CUBEはプラグインで機能が追加できる

EC-CUBEはプラグインで機能を追加することが可能です。
集客や売上アップにつながるプラグイン、業務効率を向上する管理機能のプラグインなど様々なプラグインが公開されています。
自社でプログラミングして機能を追加するよりもプラグインを利用する方が簡単に機能を実装できます。
デザインテンプレート同様、プラグインを利用することで時間・コストを削減することが可能です。
EC-CUBEプラグイン一覧

プラグイン利用時の注意点

プラグインは便利な一方、様々な企業や個人の方が公開している為、プラグイン同士が干渉し正常に動作しないトラブルもあります。

また、プラグイン自体に不具合が存在していることもあります。
プラグインの開発元が迅速にトラブルに対応してくれれば問題ありませんが、そうではないこともあります。
その場合は、プラグイン開発元が不具合を修正するまで待つ、自社で不具合を改修する、他の制作会社に依頼し不具合を改修して貰うなどの処置が必要となってきます。

プラグインにない機能はEC-CUBE機能カスタマイズすれば大丈夫

欲しい機能がプラグインにない場合は、EC-CUBEをカスタマイズすることで実装することができます。
また、プラグインの機能を改修したり、プラグインに機能を追加することもできます。
ただし、その場合、プラグインをバージョンアップをすることができなくなりますので注意が必要です。

EC-CUBEの機能をカスタマイズする為にはプログラミングの知識は必須です。
プログラム言語のPHP、PHPフレームワークのSymfony、テンプレートエンジンのTwig、データベースはMySQLおよびPostgreSQL、フロントはJavaScript、JQuery、cssなど必要スキルは多岐に渡ります。

サンクユーはEC-CUBEが得意な制作会社です。
携わったEC-CUBEは100サイトを超え、EC-CUBEカスタマイズ実績は豊富です。

EC-CUBEカスタマイズ
EC-CUBEに強い制作会社のサンクユーが、EC-CUBEカスタマイズの事例やEC-CUBEに関する情報を発信します。

EC-CUBEで使える決済手段は豊富

EC-CUBEでは様々な決済手段が利用できます。

  • 口座振込
  • 代金引換
  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • Pay-easy
  • 電子マネー(Paypay、ID、SUICA、Edyなど)
  • 楽天ペイ
  • Amazon Pay
  • Apple Pay
  • キャリア決済(ドコモ、ソフトバンク、au)
  • 口座振込確認
  • 代引き
  • 掛け払い

EC-CUBEでクレジット決済を導入したい場合、決済代行会社と契約する必要があります。
また、EC-CUBEと決済代行システムを連携する必要がありますが、決済プラグインが提供されていれば簡単に連携することができます。
決済プラグインがない場合は、連携機能を独自開発しなければならず、コスト・時間ともに掛かってしまいます。
その為、EC-CUBEに対応している決済サービス会社を利用することをおすすめ致します。
EC-CUBEで利用できる決済サービス

なお、決済代行会社はクレジット決済のみではなく、コンビニ決済、スマホ決済、銀行振込確認などを提供していますので、1社と契約すれば複数の決済手段を導入することが可能です。

EC-CUBEのマニュアル

EC-CUBEの開発者向けのマニュアルはありますが、いわゆるEC事業者側の操作説明書としてのマニュアルは存在していません。
EC-CUBE 4.0 開発者向けドキュメント – < for EC-CUBE 4.0 Developers />

マニュアルがなくても直感的に管理画面を操作できることはできるのですが、弊社は独自に簡易マニュアルを用意しており、ECサイト構築時にはご提供しております。

EC-CUBEの脆弱性

脆弱性とはセキュリティホールと呼ばれるもので、セキュリティ的に欠陥がある状態です。
WEBシステムである以上、EC-CUBEにも脆弱性は存在します。
EC-CUBEに脆弱性がある場合は、株式会社イーシーキューブからパッチプログラムが提供されます。
パッチプログラムを適用すれば脆弱性は解決されますので、株式会社イーシーキューブからの通知は日頃から目を通すようにしておきましょう。

また、弊社ではEC-CUBEの脆弱性診断サービスを提供しております。
定期的に脆弱性診断を行い、発見された脆弱性を対策することでECサイトを安全に運用することができます。
低価格でご提供しておりますので、ぜひご検討くださいませ。

EC-CUBE脆弱性診断サービス|EC-CUBEのセキュリティ診断を定期的に行い、脆弱性を排除することで安全なECサイト運営を行えます
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