EC-CUBEとは?EC-CUBEの特徴・機能・メリット・デメリットなど初心者でも分かりやすくご説明します。

EC-CUBEとは?EC-CUBEの特徴・機能・メリット・デメリットなど初心者でも分かりやすくご説明します。 EC-CUBEカスタマイズ
この記事は約17分で読めます。
株式会社サンクユーはEC-CUBEに強い制作会社で、EC-CUBE構築EC-CUBEカスタマイズが得意なEC-CUBEインテグレートパートナーです。
本コラムではEC-CUBEカスタマイズ事例やEC-CUBEに関する情報を発信しています。
今回のテーマは『EC-CUBEとは?EC-CUBEの特徴・機能・メリット・デメリットなど初心者でも分かりやすくご説明します。』です。

EC-CUBEとは?EC-CUBEの特徴・機能・メリット・デメリットなど初心者でも分かりやすくご説明します。

  1. EC-CUBEとは?
    1. EC-CUBEは国内No.1シェアのECオープンソース・システム
    2. EC-CUBEは無料だがECサイト運営に必要な機能が備わっている
      1. フロント機能
      2. 管理機能
  2. EC-CUBEは無料なのに誰がEC-CUBE本体を開発しているのか?
  3. EC-CUBEのバージョンは2系、3系、4系が存在する
    1. EC-CUBE2.13系
    2. EC-CUBE3系
    3. EC-CUBE4系
  4. EC-CUBEのデザインテンプレートを使用すれば簡単にデザインを変更できる
    1. デザインテンプレートを利用する際の注意点
    2. EC-CUBEはデザイン・カスタマイズの自由度が高い為、完全オリジナルデザインにすることが可能
  5. EC-CUBEはプラグインで機能が追加できる
    1. 様々なプラグインがある
    2. プラグインは有料・無料がある
    3. プラグイン利用時の注意点
  6. プラグインにない機能はEC-CUBE機能カスタマイズすれば大丈夫
  7. EC-CUBEのAPIを利用すれば外部システムとの連携が容易になる
  8. EC-CUBEで使える決済手段は豊富
  9. EC-CUBEの動作環境
    1. WEBサーバ
    2. プログラミング言語
    3. データベース
    4. 必須PHPライブラリ
    5. 推奨PHPライブラリ
  10. EC-CUBEのマニュアル
  11. EC-CUBEの不具合
  12. EC-CUBEの脆弱性
  13. EC-CUBEを導入するメリットとデメリット
    1. EC-CUBEを導入するメリット
      1. 低予算でECサイトを構築することができる
      2. プラグインで機能拡張が容易
      3. EC-CUBEを取り扱う制作会社が多い
      4. カスタマイズ性がありECサイトを成長させることが可能
      5. 随時セキュリティパッチが公開される
    2. EC-CUBEを導入するデメリット
      1. ASPに比べるとECサイト構築費用や運営費用が高い
      2. EC-CUBEに精通した制作会社のサポートが必要
      3. 定期的なセキュリティ診断が必要
  14. EC-CUBEのことはインテグレートパートナーに相談すればなんでも解決する
    1. サンクユーは2007年からEC-CUBEインテグレートパートナー

EC-CUBEとは?

今、注目されているEC-CUBE。
本コラムでは初心者の方にも分かりやすく説明したいと思います。
EC-CUBEとは?
EC-CUBEで何ができる?
EC-CUBEでECサイトを構築するには?
などEC-CUBEの基本を理解頂ければ幸いです。

EC-CUBEは国内No.1シェアのECオープンソース・システム

EC-CUBEは国内No.1シェアのECオープンソース・システム
EC-CUBE(イーシーキューブ)は、株式会社イーシーキューブが開発するオープンソースのECシステムです。
オープンソース・システムとは、で無料でインストール・利用・改修することができるシステムのことです。

EC-CUBEは独立行政法人情報処理推進機構の「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」において、EC構築オープンソースとして国内No.1シェアとなりました。
株式会社ロックオンが提供する「EC-CUBE」がEC構築オープンソースとして、国内シェアNo.1に

EC-CUBEは無料だがECサイト運営に必要な機能が備わっている

EC-CUBEは無料ながらECサイトを運営する為の基本機能が搭載されています。
EC-CUBEにはECサイトを運営する為の基本機能が搭載されている

フロント機能

フロント機能とは、ユーザが利用するECサイトの機能を指します。
商品の表示機能、商品の注文機能、会員に関する機能などが含まれます。

商品紹介 商品を表示させる機能。
商品一覧ページ、商品詳細ページ、商品タグ(スタータス)、お気に入り登録など。
商品注文 商品を注文する為の機能。
カード機能、お届け先設定、配送時間指定、お支払い方法選択、注文処理、ポイント購入など。
マイページ お客様が利用するマイページ機能。
会員登録、ログイン機能、会員情報編集、注文履歴表示、お届け先設定、お気に入り商品一覧、退会処理など。
その他 その他の機能。
パスワードリセット、パスワード再設定、オススメ商品、新着情報表示、カテゴリー検索機能、キーワード検索機能、お問い合わせフォームなど。

管理機能

管理機能とは、ECサイト運営者が利用する機能です。
商品管理、注文管理、サイト管理などの機能が含まれます。

認証機能 管理画面を利用する為の機能。
管理画面利用者の登録、パスワード認証など。
TOPページ 管理者がログインした直後に表示される機能。
直近の受注状況、直近の売り上げ状況、在庫状況などを表示。
商品管理 商品を管理する為の機能。
商品登録・編集、商品検索、在庫管理、規格(SKU)管理、商品情報一括登録・変更、カテゴリー管理など。
受注管理 注文を管理する機能。
注文検索、注文情報編集、注文スタータス管理、受注情報CSV出力、配送情報CSV出力、納品書PDF出力など。
会員情報 会員を管理する機能。
会員検索、会員情報CSV出力、会員情報編集など。
コンテンツ管理 ECサイトに表示するコンテンツを管理する機能。
新着情報管理、オススメ商品管理、レイアウト編集、デザイン編集、ブロック編集など。
店舗設定 店舗の基本設定。
基本設定、特定商取引に関する法律設定、会員規約設定、支払い方法設定、配送設定、税率設定、メール設定など。
システム情報設定 システムを管理する機能。
システム情報表示、メンバー管理、権限管理、セキュリティ管理、ログ表示、マスターデータ管理など。
オーナーズストア EC-CUBEオーナーズストアを利用する為の機能。
プラグイン検索、プラグイン一覧、テンプレート設定など。
売上げ集計 集計機能。
期間別集計、商品別集計、年代別集計、職業別集計。会員別集計。
メルマガ配信 メルマガを配信する機能。
クーポン クーポンを発行する機能。

機能詳細はEC-CUBE公式サイトの機能一覧に掲載されています。

EC-CUBEは無料なのに誰がEC-CUBE本体を開発しているのか?

EC-CUBEは無料なのに誰がEC-CUBEを開発しているのでしょうか。

EC-CUBE本体開発はイーシーキューブ社が主導となり、全国の企業や個人が開発に携わっています。
開発とは機能追加・機能改修・不具合修正などさまざまな対応が含まれています。
EC-CUBE本体開発

EC-CUBEはオープンソース・システムですので、もちろん企業・個人はボランティアで参加しています。
彼らの活動があるからこそ、無料でEC-CUBEを利用することができます。

EC-CUBEのバージョンは2系、3系、4系が存在する

EC-CUBEのバージョンは2系、3系、4系が存在する
EC-CUBEには複数のバージョンが存在しています。
現在は、2.13系・3系・4系の3種類があります。

EC-CUBE2.13系

2.13系はEC-CUBEで一番利用されているバージョンです。
一番多く利用されているので不具合なども解消されており大変安定したシステムです。
新規の開発はストップしていますが、サポートは継続されています。
独自フレームワークが使用されいる為、一部のエンジニアからは敷居が高いと判断されることもありました。

・EC-CUBE2.13系に関する過去記事

EC-CUBE2.13のサポート延長に伴い、弊社は自信を持ってEC-CUBE2.13をお勧め致します。
EC-CUBE2系のサポート期限に関する告知があったが、どのよううな内容だったか?本日2016年8月24日、株式会社ロックオン社から、EC-CUBE Ver2系のサポート期限延期が発表されました。参考ページ:EC-CUBE Ver2系、...

EC-CUBE3系

2系はバージョンアップが簡単にできない、機能追加が容易でないなど課題もありました。
それらを解決すべく、3系はシステムのアップデートや移行機能(マイグレーション)の機能が実装され、プラグイン機能が強化されました。
また、2系が独自フレームワークだったのを3系ではフレームワークSilexを使用しました。
Silexを知っているエンジニアであれば比較的簡単にEC-CUBEをカスタマイズすることができました。
3系も新規の開発はストップしていますが、サポートは継続されています。

・EC-CUBE3系に関する過去記事

EC-CUBE3の過去10回のアップデートの対応内容をまとめてみた
現在(2016年9月12日現在)、EC-CUBE3のバージョンは3.0.10です。一番後ろの数字の「10」は、EC-CUBE3.0.0が2015年7月1日に発表されてから10回のマイナーバージョンアップを行ったことを意味します。3.0....
EC-CUBE3が公開されて1年が経過するので、EC-CUBE3の現状についてまとめてみようと思う
EC-CUBE3公開から1年2ヶ月が経過したEC-CUBE3.0.0が2015年7月1日に発表されてから、1年2ヶ月が経過しました。最近では、弊社にもEC-CUBE3のカスタマイズの問い合わせを頂くようになり、一般的にもEC-CUBE3...

EC-CUBE4系

3系で培ったノウハウをさらに活かす為に新たに4系が
フレームワークはSymfonyを採用し、プラグインで機能拡張でき、バージョンアップもし易くまたAPI機能を実装することで外部システムとの連携を容易にしました。
本記事執筆時点で最新のEC-CUBEとなります。
株式会社イーシーキューブも4系に力を入れるので、今後益々使い勝手のよいシステムになっていくと期待されます。

・EC-CUBE4系に関する過去記事

EC-CUBE3系と4系はSymfonyの脆弱性も考慮する必要がある
2020年1月22日、EC-CUBE3系と4系の脆弱性が報告された2020年1月22日、株式会社イーシーキューブよりEC-CUBE3.0系、4.0系の脆弱性が報告されました。EC-CUBE3.0系におけるsymfony/http-fou...
EC-CUBE2系からEC-CUBE4系への移行リニューアル
EC-CUBE2系から4系への移行のお問い合わせが増えています昨年からEC-CUBE2系から4系への移行のお問い合わせを頂いており、今年になって急激に増えています。移行の理由としてはサイトをリニューアルしたいというご要望が前提としてあり...

EC-CUBEのデザインテンプレートを使用すれば簡単にデザインを変更できる

デザインテンプレートでEC-CUBEのデザインが簡単に変えられる

デザインテンプレートを利用すれば容易にEC-CUBEのデザインを変更することができます。
有料・無料の様々なデザインテンプレートがあります。
EC-CUBEデザインテンプレート一覧

デザインテンプレートを利用するメリットは、デザインを簡単に変更できることです。
デザインを検討する時間もデザインを作成する時間・コストも削減することが可能です。

デザインテンプレートを利用する際の注意点

デザインテンプレートには機能が含まれていない為、別途機能の追加が必要

テンプレートとはひな形です。
デザインテンプレートはEC-CUBEのデザインの大枠を変更するものです。
その為、ロゴ・メインビジュアル・バナー・ボタンなどは自社で作成する必要があります。

また、デザインテンプレートに機能は実装されていません。
デザインテンプレートにEC-CUBEに機能が含まれている場合、プラグインもしくは独自開発する必要があります。
例えば、デザインテンプレートに売上ランキングが含まれていても、それはデザインのみで機能はありません。
その場合、売り上げランキングは独自に実装する必要があります。

EC-CUBEはデザイン・カスタマイズの自由度が高い為、完全オリジナルデザインにすることが可能

EC-CUBEはデザイン・カスタマイズの自由度が高い為オリジナルなECサイトにすることが可能です。

デザインテンプレートは多数ありますが、どうしても自社ブランドにマッチするものがない、もしくはデザインにこだわりたい場合は、ゼロからデザインを作成することが可能です。
EC-CUBEはデザイン・カスタマイズの自由度が高い為、どのようなデザインにも変更することができます。
とは言え、作成したデザインを元にEC-CUBEの見た目を変更する為、デザインテンプレートを利用するよりはコストと時間がかかります。

EC-CUBEはプラグインで機能が追加できる

EC-CUBEはプラグインで機能が追加できる
EC-CUBEはプラグインで機能を追加することが可能です。

EC-CUBEプラグインとは?プラグインのインストール方法、メリットとデメリット、導入時ポイントを解説
プラグインとはプラグインとは、アプリケーションやシステムにインストールすることで機能を拡張することができるプログラムのことです。通常、システムに機能を追加する為には開発作業が必要となりますが、プラグインであればインストールするだけでシステム

様々なプラグインがある

EC-CUBEプラグインには様々なものがあります。
集客や売上アップにつながるプラグイン、業務効率を向上する管理機能のプラグインなど様々なプラグインが公開されています。
自社でプログラミングして機能を追加するよりもプラグインを利用する方が簡単に機能を実装できます。
デザインテンプレート同様、プラグインを利用することで時間・コストを削減することが可能です。

プラグインは有料・無料がある

EC-CUBEのプラグインには有料のものと無料のものがあります。

プラグインを有料販売するか、無料公開するかはプラグイン開発元のポリシーです。
ですから、一概に有料だから質が良くて、無料だから質が悪いとも言えません。
事実、弊社のクライアントが購入した有料プラグインでもバグがありました。

有料・無料問わず、プラグインの機能が自社の要件を満たすものなのかを事前によく吟味してダウンロードしてください。
(無料はとりあえずダウンロードして使ってみるのがよいですね。)

サンクユーがおすすめする有料プラグインと無料プラグインをまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。

EC-CUBEの有料プラグインでおすすめの10個をお教えいたします!有料だから高機能なプラグインが揃っています。EC-CUBE有料プラグインでを売れるECサイトを構築しましょう。
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プラグイン利用時の注意点

プラグインは便利な一方、様々な企業や個人の方が公開している為、プラグイン同士が干渉し正常に動作しないトラブルもあります。

また、プラグイン自体に不具合が存在していることもあります。
プラグインの開発元が迅速にトラブルに対応してくれれば問題ありませんが、そうではないこともあります。
その場合は、プラグイン開発元が不具合を修正するまで待つ、自社で不具合を改修する、他の制作会社に依頼し不具合を改修して貰うなどの処置が必要となってきます。

EC-CUBE4のプラグインは有料であっても不具合があることがある
EC-CUBE4のプラグインは有料のものと無料のものがあるEC-CUBE4はプラグインを利用することで簡単に機能を拡張することができます。プラグインには有料と無料があります。無料だから悪い、有料だから良いというものではなく、プラグイン...
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プラグインにない機能はEC-CUBE機能カスタマイズすれば大丈夫

プラグインにない機能はEC-CUBEをカスタマイズすれば実装可能
欲しい機能がプラグインにない場合は、EC-CUBEをカスタマイズすることで実装することができます。
また、プラグインの機能を改修したり、プラグインに機能を追加することもできます。
ただし、その場合、プラグインをバージョンアップをすることができなくなりますので注意が必要です。

EC-CUBEの機能をカスタマイズする為にはプログラミングの知識は必須です。
プログラム言語のPHP、PHPフレームワークのSymfony、テンプレートエンジンのTwig、データベースはMySQLおよびPostgreSQL、フロントはJavaScript、JQuery、cssなど必要スキルは多岐に渡ります。

サンクユーはEC-CUBEが得意な制作会社です。
携わったEC-CUBEは100サイトを超え、EC-CUBEカスタマイズ実績は豊富です。

EC-CUBEカスタマイズ
EC-CUBEに強い制作会社のサンクユーが、EC-CUBEカスタマイズの事例やEC-CUBEに関する情報を発信します。

EC-CUBEのAPIを利用すれば外部システムとの連携が容易になる

EC-CUBEにはAPIがあります。
APIとは外部システムの機能やデータを活用できる仕組みです。
EC-CUBEのAPIを利用すれば、外部システムからEC-CUBEのデータ(注文データ、商品データ、会員データ、在庫データなど)を参照したり更新したりできます。
また、外部システムからEC-CUBEの会員にメッセージを送ることも可能です。

一方、APIを公開しているシステムを利用することで、EC-CUBEから外部システムのデータを参照・更新したり、外部システムの機能を活用することが可能です。

これからのECサイトは外部システムとの連携は必須です。
APIを利用することで外部システムと容易に連携することができます。

APIとは?これからのECには必須の機能。特徴、メリット、利用方法、EC-CUBEのAPIまで初心者にも分かり易く解説。
APIとは?APIとは、Application Programming Interfaceの略称です。 Application:ソフトウェア Programming:プログラミング Interface:接点直訳すると「ソ...

EC-CUBEで使える決済手段は豊富

EC-CUBEで使える決済手段は豊富

EC-CUBEでは様々な決済手段が利用できます。

  • 口座振込
  • 代金引換
  • クレジットカード決済
  • コンビニ決済
  • Pay-easy
  • 電子マネー(Paypay、ID、SUICA、Edyなど)
  • 楽天ペイ
  • Amazon Pay
  • Apple Pay
  • キャリア決済(ドコモ、ソフトバンク、au)
  • 口座振込確認
  • 代引き
  • 掛け払い

EC-CUBEでクレジット決済を導入したい場合、決済代行会社と契約する必要があります。
また、EC-CUBEと決済代行システムを連携する必要がありますが、決済プラグインが提供されていれば簡単に連携することができます。
決済プラグインがない場合は、連携機能を独自開発しなければならず、コスト・時間ともに掛かってしまいます。
その為、EC-CUBEに対応している決済サービス会社を利用することをおすすめ致します。
EC-CUBEで利用できる決済サービス

なお、決済代行会社はクレジット決済のみではなく、コンビニ決済、スマホ決済、銀行振込確認などを提供していますので、1社と契約すれば複数の決済手段を導入することが可能です。

EC-CUBEの動作環境

EC-CUBEが正常に動作する為には環境条件を揃える必要があります。
システムが正常に動作する環境条件のことを動作環境と呼びます。

EC-CUBE4系の動作環境は以下となります。
EC-CUBE4系をご利用の場合は、必ず以下の環境を準備してください。

WEBサーバ

  • IIS 7.0 以上が動作する
  • Apache 2.0.x 以上
  • Apache 2.2.x 以上

プログラミング言語

  • PHP5.2以降

データベース

  • MySQL5.0.x以降
  • PostgreSQL 8.1.4以降
  • PostgreSQL 9.x以降

必須PHPライブラリ

  • pgsql又はmysql
  • gd
  • freetype2
  • mbstring
  • zlib
  • ctype
  • spl (PHP 5.3.0 未満の場合)
  • session

推奨PHPライブラリ

  • JSON(PHP5.2以降でオーナーズストアを使用する場合は必須)
  • xml(プラグイン機能を使用する場合は必須)
  • OpenSSL
  • cURL
  • hash
  • mhash (PHP 5.3.0 未満の場合)
  • mcrypt
  • zip

EC-CUBEのマニュアル

EC-CUBEのマニュアル
EC-CUBEの開発者向けのマニュアルはありますが、いわゆるEC事業者側の操作説明書としてのマニュアルは存在していません。
EC-CUBE 4.0 開発者向けドキュメント – < for EC-CUBE 4.0 Developers />

マニュアルがなくても直感的に管理画面を操作できることはできるのですが、弊社は独自に簡易マニュアルを用意しており、ECサイト構築時にはご提供しております。

EC-CUBEの不具合

EC-CUBEの不具合には3種類あります。

  • EC-CUBE自体の不具合
    EC-CUBE自体に存在する不具合があります。
    不具合が発見された際は修正パッチが公開されますが、公開までに時間を要することもあります。
    その為、イーシーキューブ社の修正パッチを待つよりも、取引している制作会社に不具合を修正して貰う方が早いです。
  • EC-CUBEプラグインの不具合
    プラグインは様々な開発会社が開発しています。
    十分なテスト・検証を行われずに公開されているプラグインも一部存在しています。
    プラグイン開発元が直ちに修正してくれれば良いですが、修正までに時間がかかる場合もあります。
    この場合も取引している制作会社に不具合を修正して貰うこととなります。
  • EC-CUBEカスタマイズ時の不具合
    EC-CUBEをカスタマイズした際に不具合が発生することもあります。
    この場合は、カスタマイズした制作会社に瑕疵担保責任がありますので(契約内容によりますが)、制作会社に相談の上不具合を修正して貰います。
EC-CUBEの不具合調査・対策に関して。不具合とは?不具合の調査・対策手順、他の制作会社が構築したEC-CUBEの不具合も対応が可能なのか?など解説いたします。
他の制作会社が構築したEC-CUBEの不具合に対するご相談他の制作会社が構築したEC-CUBEの不具合に対するご相談を頂くことが少なくありません。構築した会社に相談すればよいと思うのですが、相談されるEC事業者様は多くの場合以下の理由を...

EC-CUBEの脆弱性

EC-CUBEの脆弱性
脆弱性とはセキュリティホールと呼ばれるもので、セキュリティ的に欠陥がある状態です。
WEBシステムである以上、EC-CUBEにも脆弱性は存在します。

経済産業省からEC-CUBEの脆弱性に対して注意喚起されたが、EC-CUBEはそんなに危ないシステムなのか?
経済産業省からEC-CUBEの脆弱性に対して注意喚起があった昨年2019年12月20日に経済産業省よりEC-CUBEの脆弱性に対して注意喚起がありました。株式会社イーシーキューブが提供するサイト構築パッケージ「EC-CUBE」の脆弱性等...

EC-CUBEに脆弱性がある場合は、株式会社イーシーキューブからパッチプログラムが提供されます。
パッチプログラムを適用すれば脆弱性は解決されますので、株式会社イーシーキューブからの通知は日頃から目を通すようにしておきましょう。
EC-CUBE脆弱性パッチプログラム

また、弊社ではEC-CUBEの脆弱性診断サービスを提供しております。
定期的に脆弱性診断を行い、発見された脆弱性を対策することでECサイトを安全に運用することができます。
低価格でご提供しておりますので、ぜひご検討くださいませ。

EC-CUBE脆弱性診断サービス|EC-CUBEのセキュリティ診断を定期的に行い、脆弱性を排除することで安全なECサイト運営を行えます
近年、脆弱性を狙ったサイバー攻撃が活発化している近年、WEBサイトの脆弱性(セキュリティ上の欠陥)をついたサイバー攻撃が活発化しています。サイバー攻撃はシステムへ侵入し、破壊活動や情報漏洩、情報改ざんを行います。すべてのWEBサイトが...

EC-CUBEを導入するメリットとデメリット

EC-CUBEを導入するメリットとデメリット
以上、EC-CUBEに関して様々な角度からお伝えさせて頂きましたが、総括する意味でも最後にEC-CUBEを導入するメリットとデメリットを記載致します。

どんなシステムにもメリットとデメリットはあります。
しかし、デメリットよりも享受できるメリットが魅力的であれば、そのシステムを導入するはずです。
EC-CUBEのメリット・デメリットを理解した上で、EC-CUBE導入をご検討頂ければと存じます。

EC-CUBEを導入するメリット

EC-CUBEを利用してECサイトを構築するメリットは以下が挙げられます。

低予算でECサイトを構築することができる

EC-CUBEはオープンソースの為、無料でインストール・利用することができます。
その為、スクラッチ開発やECパッケージシステムを利用するよりも低コストでECサイトを構築することが可能です。

プラグインで機能拡張が容易

多種多様なプラグインが公開されています。
プラグインを利用することで容易に機能を拡張することが可能です。

EC-CUBEを取り扱う制作会社が多い

EC-CUBEを取り扱う制作会社は多いです。
相談先が多いことは安定したECサイトを運営することができます。
※ただし、コロコロと制作会社を変更することはオススメ致しません。

EC-CUBEでECサイトを制作する際はEC-CUBEの実績のある制作会社へ依頼してください
取引する会社の選択時に重視する点取引する会社を選ぶ際に重視することはなんですか? 過去の実績 仕事の能力・質 企業の安定性 担当者の人柄あたりでしょうか。ECサイト制作時に重視する点では、ECサイト制作を依頼する...

カスタマイズ性がありECサイトを成長させることが可能

カスタマイズ性に優れている為、EC-CUBEの機能を柔軟に増やせたり改修することができます。
EC事業の成長に合わせてECサイトを成長させることが可能です。
しっかりEC-CUBEを管理すれば10年は利用できます。

随時セキュリティパッチが公開される

脆弱性が発見された場合、速やかにセキュリティパッチが公開されます。
※脆弱性はどのようなシステムにも存在するものです。

EC-CUBEを導入するデメリット

EC-CUBEを利用してECサイトを構築するデメリットは以下が挙げられます。

ASPに比べるとECサイト構築費用や運営費用が高い

ECサイトのASPサービスに比べると、ECサイト構築費用や運営費用が高いです。
ASPサービスで十分な事業規模のECサイトの場合、EC-CUBEは過度なシステムになります。

EC-CUBEに精通した制作会社のサポートが必要

EC-CUBEを運営する為にはシステムの専門知識・スキルが必要となります。
その為、EC-CUBEに精通したスタッフや制作会社のサポートが必須となります。

定期的なセキュリティ診断が必要

メリットと矛盾するように思われますが、EC-CUBEのプラグインや独自改修に関しては自社でセキュリティ診断を行う必要があります。
決してセキュリティ診断は必須ではありませんが、安全にECサイトを運営する為には定期的なセキュリティ診断をオススメ致します。

EC-CUBEのことはインテグレートパートナーに相談すればなんでも解決する

EC-CUBEのことはインテグレートパートナーに相談
EC-CUBEインテグレートパートナーはEC-CUBEに精通した制作会社です。
インテグレートパートナーはEC-CUBEの構築実績やカスタマイズ実績が豊富です。

EC-CUBEインテグレートパートナーとは?EC-CUBE構築時、強い味方になってくれるEC-CUBEに強い制作会社。
EC-CUBEパートナー制度とはEC-CUBE公式パートナーとは、EC-CUBE開発元イーシーキューブ社がEC関連サービス事業者を対象としたパートナープログラムです。パートナーサイト / ECサイト構築・リニューアルは「ECオープンプラ...

その為、EC-CUBEを使ってECサイトを構築する際はインテグレートパートナーに相談することでスムーズにECサイトを作ることができます。
また、既存のEC-CUBEに機能を追加したい場合や、トラブルが発生した場合もインテグレートパートナーに相談すれば解決します。
EC-CUBEで困ったことがあれば、ひとまずインテグレートパートナーに相談すれば大丈夫です。
ですから、お気に入りのインテグレートパートナーを1社見つけておくことをお勧めいたします。

サンクユーは2007年からEC-CUBEインテグレートパートナー

ちなみに、サンクユーは2007年からEC-CUBEインテグレートパートナーに認定されています。
2系、3系、4系をカスタマイズすることができ、新規構築、既存サイト改修、EC-CUBE保守など様々な対応が可能です。

そして、EC-CUBE DAY 2014で弊社がEC-CUBEで構築したECサイトが機能カスタマイズ部門で表彰された実績もあります。

EC-CUBEで制作した卸売サイトが2万サイトの中から優秀サイトに選出されました
弊社がEC-CUBEで構築したサイトが2万サイトから優秀サイトに選出された今年、EC-CUBEで制作されたECサイトが2万サイトを突破しました。2万サイト突破を記念に「EC-CUBE DAY 2014」というイベントが開催されました。...

EC-CUBEでお困りのことがあればぜひサンクユーまでご相談ください。

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